イタリアオペラ対訳双書改訂版・新刊紹介



イタリアオペラ対訳双書9 カヴァッレリーア・ルスティカーナ(改訂版)1260円
 
カヴァッレリーア・ルスティカーナ
(全一幕)
台  本
・・・ ジョヴァンニ・タルジョーニ・トッツェッティ
グイード・メナーシ
原  作
・・・ ジョヴァンニ・ヴェルガ
「カヴァッレリーア・ルスティカーナ」
作  曲
・・・ ピエトロ・マスカーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・ 1890年5月17日
テアトロ・コスタンツィ(ローマ)
時 ・ 所
・・・ ある年の復活祭。シチーリア島のある村。
   
対訳双書の装いを新たにし。
その第一号の表紙に
新しい世紀への思いを込めて
繁栄と平和の象徴である若葉のオリーブを配しました。




イタリアオペラ対訳双書14 ラ・ボエーム(第二改訂版)2100円
 
ラ・ボエーム
(四幕)
台  本
・・・ ジュゼッペ・ジャコーザ
ルイージ・イッリカ
原  作
・・・ アンリ・ミュルジェ
「ボヘミアン達の生活風景」
作  曲
・・・ ジャコモ・プッチーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・ 1896年2月1日
テアトロ・レージョ(トリーノ)
時 ・所
・・・ 1830年頃のパリ。
   
僕は誰なのか? 詩人です。
何をしているのか? 書いています。
どのように暮らしているのか? 生きています。
こんな貧乏暮らしの中でも
詩や愛の賛歌をふんだんに綴って
貴族のように生活を愉しんでいます。
夢や空想や空に描く楼閣に

僕の魂は億万長者のようになるのです。


第1幕 ロドルフォのアリアより



イタリアオペラ対訳双書35 オテッロ(新刊発行)1890円
 
オテッロ
(四幕)
台  本
・・・ アッリーゴ・ボイト
原  作
・・・ シェクスピア著「オセロ」
作  曲
・・・ ジュセッペ・ヴェルディ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・ 1887年2月5日
スカラ座(ミラーノ)
時 ・ 所
・・・ 15世紀末、キプロス島の港町
   
ヴェルディが心待ちにしていた「オテッロ」の初演は
1877年2月5日ミラノスカラ座で大成功を収め、
観客は感激の余り興奮さめやらぬまま揃って町を練り歩いたという。
ヴェルディ74歳の時のことである。



イタリアオペラ対訳双書19 蝶々夫人(第二改訂版)1890円
 
蝶々夫人
(三幕)
台  本
・・・ ジュゼッペ・ジャコーザ
ルイージ・イッリカ
原  作
・・・ ジョン・ルーサー・ロングの小説にもとずく
デーヴィッド・ベラスコの戯曲「蝶々夫人」
作  曲
・・・ ジャコモ・プッチーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

初演版:
1904年2月17日
スカラ座(ミラーノ)

改訂版:
1904年5月28日
テアトロ・グランデ(ブレッシャ)

時 ・ 所
・・・ 明治時代の長崎
   
このオペラの原作の小説「蝶々夫人」が初めて世に誕生したのは 1897年(明治30年)12月のことである。
アメリカ、フィラデルフィアに住む当時37歳の若き法律家ジョン・ルーサー・ロング(1861〜1927年)
によるもので、アメリカの雑誌センチュリー・マガジンに発表された。



イタリアオペラ対訳双書4 椿姫(第二改訂版)1890円
 
蝶々夫人
(三幕)
台  本
・・・ フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
原  作
・・・ アレクサンドル・デュマ・フィス作
戯曲「椿を持つ女」
作  曲
・・・ ジュセッペ・ヴェルディ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1853年3月6日
フェニーチェ劇場(ヴェネツィア)

時 ・ 所
・・・ 1850年頃のパリとその近郊
第1幕は8月
第2幕は1月
第3幕は2月
   
ある日幸せにも、天上の人と思える貴女が
この目の前に稲妻のように現われたのです。
そして、心ときめいたあの日から
僕は未だ知らなかった愛に生きているのです。
神秘的で気高い全宇宙の鼓動である愛に
この心は苦悩しながらも、歓びにあふれるのです。

アルフレ−ド(第一幕:二重唱より)



イタリアオペラ対訳双書15 トスカ(第二改訂版)1890円
 
蝶々夫人
(三幕)
台  本
・・・ ジュセッペ・ジャコーザ
ルイージ・イッリカ
原  作
・・・ ヴィクトリアン・サルドゥ
戯曲「ラ・トスカ」
作  曲
・・・ ジャコモ・プッチーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1900年1月14日 
コスタンツィ劇場(ローマ)

時 ・ 所
・・・ 1800年6月、ローマ
   
行け!トスカ!
おまえの嫉妬の矢を放たせたのは 
この私スカルピアだ。
おまえの猜疑心が
私にどれほどの期待を与えることか!
私は二つの獲物を手に入れるのだ。
一人は絞首台に
もう一人はこの腕の中に......

第一幕 スカルピアのアリア「Va, Tosca!」より



イタリアオペラ対訳双書22 マクベス(改訂版)1890円
 
蝶々夫人
(四幕)
台  本
・・・ フランチェスコ・マリア・ピアーヴェ
原  作
・・・ シェイクスピアの戯曲「マクベス」
作  曲
・・・ ジェセッペ・ヴェルディ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

改訂版:
1865年4月21日
リリック劇場(パリ)

時 ・ 所
・・・ 国王ダンカンが暗殺された1040年から
マクベスの死の1057年の間。
スコットランドのマクベスの居城。
但し、一部スコットランドとイングランドの国境地帯。
   
マクベス、あなたの魂は
野心に燃え… 高位を熱望している。
でも、あなたには腹黒さがありましょうか?
権力への道は、罪に充ち満ちているのです…

マクベス夫人(第一幕:第五景)



イタリアオペラ対訳双書36 ノルマ 1890円
 
蝶々夫人
(二幕)
台  本
・・・ フェリーチェ・ロマーニ
原  作
・・・ アレッサンドル・スーメ、ルイ・ベルモンテ
共作による同名の悲劇
作  曲
・・・ ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1831年12月26日
スカラ座(ミラノ)

時 ・ 所
・・・ 紀元前50年頃ガリア地方
   
清き女神よ!
これらの聖なる老木を
銀色に照らし出す貴女よ、
雲や霞に隠れることなく
その美しい姿を我々に見せて下さい・・・・

ノルマのアリア(第一幕:第四景)



イタリアオペラ対訳双書21 イル・トロヴァトーレ(改訂版)1890円
 
蝶々夫人
(四幕)
台  本
・・・ サルヴァトーレ・カンマラーノ
原  作
・・・ アントニオ・ガルシア・グティエレスの戯曲
「吟遊詩人」
作  曲
・・・ ジュセッペ・ヴェルディ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1853年01月19日
テアトロ・アポッロ(ローマ)

時 ・ 所
・・・ 15世紀初頭、ビスカリャおよびアラゴン
   
穏やかで静寂に包まれた夜
澄み渡った夜空に
美しい銀色の月が
ゆったりと幸せそうに輝いていました...
ふいにそのしじまを通して
甘く物悲しい
リュートの調べが聞こえてきたのです、
そしてひとりの吟遊詩人が
愁いに満ちた詩句を吟じ始めたのです...

レオノーラのアリアより(第一幕)



イタリアオペラ対訳双書8 愛の妙薬(第二改訂版)1890円
 
蝶々夫人
(二幕)
台  本
・・・ フェリーチェ・ロマーニ
原  作
・・・ ユージーヌ・スクリープ台本、ダニエル
オベール作曲の「惚れ薬」(1831年初演)
作  曲
・・・ ガエターノ・ドニゼッティ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1832年05月12日
テアトロ・デッラ・カノッビアーナ
(ミラーノ)

時 ・ 所
・・・ 19世紀バスク地方(北スペイン)のある小村
   
ひそやかな涙が、
あの人の瞳に浮かんだ・・・
あの陽気な娘達を
羨んでいるようだった・・・
僕は、これ以上何を求めようとしているのだろう?
あの人は僕を愛している、僕にはそれが解る。
ほんの一瞬だけれど、
あの人の美しい心のときめきを感じた!・・・
その瞬間にあの人の思いは
僕の深い思いと一緒になった!...
ああ神よ、僕は死ぬことだって出来ます。
これ以上何も望みません。

(第二幕 ネモリーノのアリア)




イタリアオペラ対訳双書16フィガロの結婚(第二改訂版新版) 2,100円
 
蝶々夫人
フィガロの結婚(四幕)
台  本
・・・ ロレンツォ・ダ・ポンテ
原  作
・・・ ピエル・オギュスタン・カロン・ド・ボマルシエ 
「フィガロの結婚 または ばかげた一日」
作  曲
・・・ ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1786年5月1日 ブルク劇場(ウィーン)

時 ・ 所
・・・ セヴィリアに近いアルマヴィーヴァ伯爵の
邸内、およびその庭での一日
   
フィガロは社会における下僕の地位を自覚している。彼は下僕の不満と反抗心
とを体し、下僕が世に処して生活を完うするには、いかなる哲理によりいかな
る手段に訴えて上流の搾取に備えねばならぬか。そこにフィガロの使命と闘争
があり、そこにやがて来らんとする時代の平等と自由とが、恐らく夢として、
横たわっているのである。

(辰野隆「鬼才ボオマルシェエ」より)





イタリアオペラ対訳双書 7「トゥーランドット」(第2改訂版) プッチーニ作曲1890円
 
蝶々夫人
トゥーランドット(三幕 五場)
台  本
・・・ ジュセッペ・アダーミ
レナート・シモーニ
原  作
・・・ カルロ・ゴッツィ
作  曲
・・・ ジャコモ・プッチーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1926年4月25日 スカラ座(ミラーノ)

時 ・ 所
・・・ 民話時代の北京
   
1926年4月25日スカラ座での初演の際、指揮者トスカニーニは、
リューの死の場面の後、指揮棒を置き、客席に向かって《 ここで
マエストロは、ペンを絶ち、亡くなりました。》と述べ演奏を終えた。





イタリアオペラ対訳双書31「ファルスタッフ」(改訂版) ヴェルディ作曲2100円
 
蝶々夫人
ファルスタッフ(三幕)
台  本
・・・ アッリーゴ・ボイト
原  作
・・・ ウィリアム・シェイクスピア
「ウィンザーの陽気な女房達」
「ヘンリー四世」
「ヘンリー五世」
作  曲
・・・ ジュセッペ・ヴェルディ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1893年2月9日 スカラ座(ミラノ)

時 ・ 所
・・・ ヘンリー四世治下(1399〜1413)
イギリスのウィンザー
   
行け、老いたるジョン、行け、お前の道を行け。
お前の老いた肉体は
まだお前に何がしかの甘い喜びを絞り出してくれる。
サー・ジョンの立派な身体、
手塩にかけたこの身体よ、
行け、お前に感謝する。

(第二幕 第一部:ファルスタッフ)





イタリアオペラ対訳双書13「カプレーティ家とモンテッキ家」(第2改訂版) 1890円
 
蝶々夫人
カプレーティ家とモンテッキ家(二幕)
台  本
・・・ フェリーチェ・ロマーニ
作  曲
・・・ ヴィンチェンツォ・ベッリーニ
日本語版
・・・ とよしま 洋
初  演
・・・

1830年3月11日 テアトロ・ラ・フェニーチェ
(ヴェネーツィア)

時 ・ 所
・・・ 13世紀のヴェローナ
   
「ロミオとジュリエット」の悲恋物語は、劇作家シェイクスピアの
不朽の名作が出来る以前にイタリアを中心に歌や踊り、
物語や劇の形で伝承されていました。
台本作家F.ロマーニはシェイクスピアの戯曲よりも、
簡素な構成のイタリア的味を持ったこれらを題材として
この「カプレーティ家とモンテッキ家」を書いたのです。
 
詳細及び訳者へのご希望がありましたら、下記へご連絡下さい。
e-mail : yoh@aula-magna.net